安徽省黄山の思い出~屯渓老街と宏村~
昨年の黄山旅行の思い出第3弾。
3日目はこちらから↓↓
そして3日目つづき。
屯渓老街を散策
ホテルで一休みしたのち、お昼ご飯を求めてぶらぶら散策です。
午前はまだお客さんも少なくて歩きやすいです。
お茶屋さん、漬物屋さん、黄山特産の硯などのお土産屋さんが軒を連ねます。
土産物屋さん
硯屋さん
お茶屋さん
どの建物も昔のままの建物で、歴史を感じることができます。
ちょっと横の小道に入るとかなり雰囲気があります。
そこで見つけたワンタン屋さんで昼食です。
ワンタン屋でラーメンw
黄山名産のタケノコとお肉と高菜のラーメン(10元)です。
あっさりしていておいしかった~!
次に見つけたのは200年の歴史があるという薬局。
症状を相談すれば漢方薬を処方してくれます。
私は長年の悩みである「便秘」に聞く漢方薬を購入!
1週間分で90元(約1800円)でした。
1日分ずつ包んでくれます。
1包で3回飲めるので、朝昼晩とお湯を継ぎ足せばよいとのこと。
上海に戻ってから早速飲んでみましたが、比較的飲みやすくて確かに効果もありましたよ!
屯渓老街を散策したのち、我々は世界遺産の「宏村」へ。
世界遺産「宏村」
「宏村」は2000年に世界遺産に登録された明、清代の建築物が数多く残る村落で、西遞とともに有名な安徽省の観光地です。
詳しくはこちらのサイト様をご参考ください。
屯渓老街から「宏村」までは、
まずタクシーで約10分(約8元)のところにある「黄山長途汽車站」へ行きます。
そこで「宏村」行きの乗合バスチケットを購入(1人13元)※バスによっては乗車してから清算のものもあります。
出発時間まで待合所でしばし待ちます。
待合所には売店もあるので、飲み物やお菓子なら手に入ります。
出発時間になると放送があるので、ささっと乗り込みます。
ちなみに満員になるまで出発しませんw
約1時間半で「宏村」に到着です。
※「宏村」の前にもいくつか停留所があるので、間違えないように気を付けましょう。
「宏村」に到着!
入口でチケットを買います。(104元)
いつも思うけど、中国の観光地のチケットは高いです(泣)
気を取り直して、「宏村」散策です。
村の入り口に続く石橋。
村中に張り巡らされた水路は約400年前のもの。
「宏村」で一番有名な場所、村の中心にある『月塘』。
池に映る建物がとても素敵。
景色は最高ですが、この写真を撮ってる周辺ではたくさんの観光客でガヤガヤですw
まぁ、私もその一人ですが・・・
村の人の暮らしが垣間見えます。
村のどこでシャッターを切っても絵になります。
豚さん・・・干されてます。
「宏村」の歴史を感じ、景色に癒され、次なる目的地へ移動します。
まだまだつづく。